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山口経済レポート
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▼2011(平成23)年10月18日号(第1458号)
▼主要目次
・兼子産業、運搬用パレット滑り止め金具を開発
・日本銀行下関支店 山口県金融経済情勢
・井上商店、新商品で職人の味を追求
・山口マツダ、輸入車の販売会社を設立
・長崎建設、モデル併設の新事務所へ移転
・安成工務店、系列工場でペレット燃料を製造
・旭興産、次世代液晶・有機ＥＬの受注拡大に注力
・新会社設立・建築ニュース
・県内経営トップに聞く 廣兼一昭錦町農産加工社長
・山口県の9月企業倒産は7件 帝国データバンクのまとめ
・世ばなし庵
▼主な記事のダイジェスト
■県内景気は持ち直しの動き続く その１ 日本銀行下関支店「山口県金融経済情勢」
輸出は減少しているものの、その程度は和らぎつつある。
■兼子産業、金属パレットの滑止め具を開発 フォークリフト（ツメ部）に簡単装着、滑りを画期的に解消
梱包材メーカーの兼子産業（株）（光市）が、フォークリフトのツメ部（金属部）に簡単装着できる、画期的な滑り止め具「すべらんマット」を開発した。
■井上商店、「だし茶漬け」4種類開発 高級食材と上品な味にこだわる
水産加工の製造・販売を手掛ける（株）井上商店（萩市）は11月中旬を目途に、新商品「こだわりのだし茶漬け」の販売を開始する。
■オカモト、第1回私募債を発行 もみじ銀行が受託、5,000万円
各種洋笠等のメーカー、（株）オカモト（防府市）が、9月30日付で（株）もみじ銀行と山口県信用保証協会の共同保証付の第1回私募債を発行した。
■オージス、10月１日新会社設立 山口マツダ系列の輸入車正規ディーラー
（株）オージス（山口市）が10月１日、山口マツダ（株）グループの輸入車専門の取扱い会社として設立された。
■長崎建設、事務所機能を移転 ＪＲ新南陽駅近くに、モデルハウス併設の新事務所オープン
周南エリアでイシンホーム及び県産材住宅建設を提供する長崎建設（株）（周南市）が、同社初のモデルハウス展示場を併設した新事務所を周南市古川町10-5に新築。
■周南地域初の介護予防福祉施設が誕生 オーパスグループのコア（周南市）が事業運営
（株）オーパス（周南市）グループの（株）コア（周南市）が、介護予防通所介護施設事業の（株）元気広場（静岡市）と事業提携し、介護予防福祉施設「元気広場 周南」（周南市）を10月３日にオープンさせた。
■安成工務店、木質ペレット燃料を製造販売 グループ企業の工場内に製造プラント
総合建設業の（株）安成工務店（下関市）は、木材ペレット燃料を、今月から製造・販売する。当面、年間120㌧の製造販売を見込んでいる。
■焼窯元一佳窯、豊北焼復興を目指す 23年度創業・新事業支援助成金を
萩焼窯元一佳窯（下関市）は、現在、途絶えている豊北焼（仮総称）の復興を図ろうとやまぐち地域産業振興財団の平成23年度創業・新事業支援助成金の交付先に選ばれた。
■旭興産、有機ＥＬ装置に技術応用 次世代の液晶、受注拡大に注力
産業機械メーカーの旭興産（株）（岩国市）は、液晶テレビや携帯電話などの液晶ディスプレイで採用が進む有機ＥＬ装置の受注を増やしている。
■高森肉牛ファーム、繁殖センターが完成 黒毛和牛「皇牛」の一貫生産体制整う
農業生産法人(有)高森肉牛ファーム（岩国市）は、テクノポート周東の隣接地に整備した肉用牛の繁殖センターで牛の受け入れを始めた。
■灯文社、記念すべき第1作目の新刊完成 10月22日には周南市で「希望者向け出版説明会」開催
本の出版制作サービスを行う（株）灯文社（周南市）が、一般から自費出版依頼を受け制作した第1作目となる本（新刊）を完成させた。
■サン精機、「搾油機」販売好調 企業連携で椿油の新製品開発
精密治具・金型設計製作を手掛ける（株）サン精機（萩市）は、同社が自家製造をする「搾油機」の出荷台数が累計で800台を超えた。
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